シンポジウム: 『東アジアとヨーロッパの信仰の詩的体験』
2023年9月29日(金)~10月1日(日)、
毎日10:00~11:30 人数制限あり。 – 必須条件:安定したネット環境;イヤフォンやマイク;カメラ機能
今回の秋シンポジウムでは、客観的な科学的探求に主眼を置くのではなく、(宗教的な意味での)「信仰」という簡単には捉えられない言葉の意味するところを、直接体験する方法を考察する事から考えていきます。 話者には、例えば、牧師や住職、 信者、 牧会士、さらには、詩人として、あるいはあらゆる形式の詩に携わり、詩においてまさに信仰を体験している方々をお迎えしたいと思います。 実体験からのお話を是非お聞かせください。 詩的な作品の制作や上演、その体験の真偽、苦労や難しさについての寄稿も大歓迎です。 信仰は、詩的なものの世界の中で、何か卓越した方法で探し求め、まさにその中で花開き、見いだされるのではという考え方もできます。 つまり、詩というものを理解するという事ではなく、詩的なものを形成する過程、あるいは、形成されることによって生み出されるものについて考えたいのです。
多くの話者にできるだけ早く寄稿文をご提出していただき、それをシンポジウム参加者の皆様にお渡しして、準備いただければと思っています。(第三者への譲渡は禁止です!)。 お申し込みいただいた方は全員、提出された論文を事前に熟読いただくことになります。 ディスカッションの際に必要な、質問・意見等ご準備ください。