期日

2025-02-14
18:00 - 20:45 H

場所

惠光センターの惠光ホール
Brüggener Weg 6, デュッセルドルフ, 40547

内容

申込み開始日: ab 15.01.2025
申込み先: kuhl@eko-haus.de
開催形式: 対面式(惠光ホール)
参加費: 無料
主催者: 惠光センター、協賛:ケルン日本文化会館(The Japan Foundation)
講師: 惠光センター

 

日本映画上映会『線は、僕を描く』満席
2025年2月14日(金)18時
監督:小泉徳宏|2022年、106分、Blu-ray、日本語・ドイツ語字幕

両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気にいられ、その場で内弟子にされてしまう霜介。反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけての勝負を宣言する。
水墨画とは筆先から生み出される「線」の芸術。描くのは「命」。はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで回復していく。そして一年後、千瑛との勝負の行方は。

本作のモデルとなった林東雲は、当センターで水墨画の講師をしているM.T. オレニチャクの師匠である。
映画の後、オレニチャクの挨拶および解説が予定されており、撮影の裏側と、その過程で生まれた師匠との思い出を語る。
第18回デュッセルドルフ日本映画祭EYES ON JAPAN(2025年1月8日~2月14日)の一環として上映。

写真:『線は、僕を描く』  © stu-hiro / Futtabasha Publishers Ltd. @ “Between Us” Film Partners