期日

2026-06-11 - 2026-08-15
13:00 - 17:00 H

場所

Foyer EKŌ-Haus
Brüggener Weg 6, Düsseldorf, NRW, 40547

内容

申込み開始日: オープニングのみ要。
申込み先: kuhl@eko-haus.de
開催形式: 対面式
参加費:
主催者: 惠光センター
講師: 惠光センター

 

絵画展『十牛図~ゼンショウ・W・コップ作品』
2026年6月11日(木)~8月15日(土)
オープニング:6
月11日(木)19時|解説:ヤン=マーク・ノッテルマン=ファイル、
音楽(尺八):リリー・リー、アレクサンドラ・クラウス
(要申込み:kuhl_AT_eko-haus.deまで)

この絵画展は、非常に独特な作品を紹介しています。というのも、彼はここで12世紀の古い禅の古典『禅の十牛図』というテーマを取り上げ、それを現代の私たちの理解に合った形で表現しているからです。実現(悟り)へ至る精神的な道が、絵画と詩、そして注釈によって示されています。物語は、失ってしまった牛――すなわち自分の本当の自己――を探す一人の牛飼いの姿として描かれています。

コップ(1938年生まれ)は、1950年代に画家アダム・ヴァラウアーのもとで学びました。ヴァラウアーは強く表現主義の影響を受けていました。コップは禅仏教の教えに関心を持ったことから、中国や日本の水墨画と出会い、それが彼に大きな刺激を与え、芸術的理解を広げることとなりました。それ以来、彼は西洋と東洋の芸術的伝統を融合させています。例えば、彼は日本の重要な禅画家 直原玉青(1904–2005) の水墨画の細部をコラージュとして用い、中国の禅僧 廓庵師遠(12世紀) の詩と組み合わせて、現代的な禅画として表現することに見事に成功しています。彼の絵画は、その神秘的で感動的な力によって、私たちの心の最も奥深いところに触れます。それらは彼の高い精神的な悟りの表現であり、私たちの真の自己へと至る新たな道を示しています。

ゼンショウ・W・コップは、1970年代に京都の 安泰寺 で禅を学んだ。彼は現代を代表する精神的指導者の一人であり、現代に合った精神的実現への道を教えている。数多くの精神的な書籍やオーディオブックによって、彼は国際的に知られるようになった。現在はヴィースバーデンの禅センター Tao Chan で多くの弟子たちに禅を教えている。

写真:ゼンショウ・W・コップ『牛の背に乗って帰る』(混合技法、2025年)