機関誌『惠光ブレッター』

惠光センターからの、日本仏教・日本文化に関連する寄稿文を集めた、
情報機関誌。
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冊子 内容/主な内容 ページ数
1 (1994年秋) 恵光センターの始まりと目的 寺、日本家屋および庭園に関する説明 18ページ
2 (1995年春) 仏教宗派・浄土真宗と恵光寺 [Vergriffen!] 16ページ
3 (1995年秋) 山門開設と、仏教寺院の説明 16ページ
4 (1996年春) 法然が開いた浄土宗 16ページ
5 (1996年冬) 禅宗・曹洞宗 16ページ
6(1997年夏) 大峯顕著/『南無阿弥陀仏』 を唱えること 14ページ
7 (1997年冬) 日本の仏教・天台宗 16ページ
8(1998年夏) 宮坂宥勝著/『真言宗』について 19ページ
9(1998年冬) Masataka TOGA による『禅宗・臨済宗』についてのエッセイ 19ページ
10(1999年夏) 日蓮宗の歴史 22ページ
11(1999年冬) 奈良東大寺 20ページ
12(2000年夏) 聖徳太子(574年~622年)が創建した法隆寺と、薗田宗人訳『歎異抄を読む』 第一章 20ページ
13(2001年春) 東大寺、奈良「西ノ京」の薬師寺と、薗田宗人訳『歎異抄を読む』第2~3章 20ページ
14(2001年秋) 薗田香融著/鎌倉時代(1192年~1333年)までの日本仏教の発展について、薗田宗人訳/『歎異抄を読む』第4~5章 20ページ
15(2002年春) 末木文美士著/明治時代の仏教についてのエッセイ、 ミヒャエル・クール著/日本における仏教ものがたりを紹介する新シリーズの第一弾、薗田宗人訳/『歎異抄を読む』第6~7章 16ページ
16/17(2002年秋/2003年春) 月光善弘著/出羽三山信仰について、長岡西病院ビハーラ病棟ビハーラ僧・谷山洋三著/私小説、ミミヒャエル・クール著/日本における仏教ものがたりを紹介する新シリーズの第二弾 28ページ
18/19(2003年秋/2004年春) 加藤円住&長島尚道著/時宗について、ミヒャエル・クール著/日本における仏教ものがたりを紹介する新シリーズの第三弾、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第8~10章 20ページ
20(2005年春)記念号 大峯顕著/浄土に生まれる事、稲垣久雄著/真宗入門、 平松令三著/真宗の日本国宝、惠光センター年表、薗田宗人の訃報、ドイツ連邦共和国大統領の惠光センター訪問 40ページ
21(2005年秋) 小野誠&飛鳥寛栗著/日本仏教音楽について、ミミヒャエル・クール著/日本における仏教ものがたりを紹介する新シリーズの第四弾、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』続き 28ページ
22(2006年夏) 観音についてのテーマ冊子、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ&ヤン=マーク・ノッテルマン著 20ページ
23(2007年夏) 江里康慧著/阿弥陀仏像について、ヤン=マーク・ノッテルマン著/親鸞聖人の簡単な伝記、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十一章、ミヒャエル・クール著/古い日本文学の中での観音菩薩に関する記述 24ページ
24(2008年冬) 松長有慶著/空海について、藤田光寛著/真言宗本山・高野山について、 ミヒャエル・クール著/1689年の仏教法制史について、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十二章 24ページ
25(2011年冬) 安藤雅代&ミヒャエル・クール著/池坊と生花の伝統について、山田浄行著/親鸞聖人と六角堂について、ミヒャエル・クール著/源氏物語押絵について、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著/2008年からの惠光センター学術行事について、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十三弾その1 24ページ
26(2012年夏) 青山隆夫著/2011年東日本大震災を振り返って、江田智明著/東日本大震災の巨大津波で被災した浄土真宗専能寺について、フックス真理子著/惠光センターの募金活動について、ミヒャエルクール著/2011年惠光センターの協力体制について、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著/惠光センターの仏教研究と異文化交流、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十三章その2 24ページ
27( 2014年秋) 石川知彦著/菩薩像について、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著/阿弥陀如来の右脇侍・勢至菩薩について、シュテファン・クック著/日本の仏教図像学における勢至菩薩について、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十四弾 24ページ
28(2016年秋) 森田俊朗著/聖徳太子について、南谷恵敬著/四天王寺の歴史、小野誠著/四天王寺聖霊会の舞楽、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著/日本の古い仏教寺の建築彫刻について、青山隆夫訳/『歎異抄を読む』第十五弾 24ページ
29(2019年秋) 西川真理子著/文殊菩薩信仰とその図像 、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著/文殊の文字と菩薩 24ページ
30 (2020年秋) ベルンハート・シャイト著/日本仏教の始まりについて、吉村昇洋著/精進料理について 24ページ
31(2021年秋) ダービット・ヴァイス著/日本の過去と現在の神仏融合、ルート・イェシュケ著/抹茶の歴史 24ページ
32(2022年秋) ヘルマン=ヨーゼフ・ レリケ著/阿弥陀仏陀の無次元性、攝受弘宣著/阿弥陀堂の内部、ヤン=マーク・ノッテルマン=ファイル著/法要の起源、ルート・イェシュケ著/日本文化における線香と献花の意味、ミヒャエル・クール著/新嘗祭、レシピ『焼き浸し 24ページ
33 (2023年秋) 築地本願寺雅楽会による、9月2日記念コンサートの際に使用した雅楽器の解説。 2023年、ヤン=マーク・ノッテルマン・フェイル著/30周年記念式典&宮下真の『ブッタがせんせい』、ミヒャエル・クール著/神道における天皇、いなり寿司レシピ

 

『法輪』

日本文化の比較研究 日本文化の比較研究 ドイツ『惠光』日本文化センター(デュッセルドルフ)発行 発行者 松丸壽雄雄、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ ISSN 0945-9634. – [235ページ]
惠光センターでは、1部20,00 €で販売しています。

内容一覧

全巻、各寄稿文のタイトルリスト pdfファイル(原語)

仏教聖典

仏教伝道協会より、これまで46カ国語に翻訳・出版されています。惠光センターにて1部5.00€で販売しています。

詳細は、こちらをご覧ください。(pdfファイル).

お問合せ先: bdk AT eko-haus.de

 

各言語の仏教聖典は、無料でこちらからダウンロードできます。 Download

仏教関連書・学術書

仏教学シリーズ

マーク・ティウエン、ナカトミ・ハラエ・クンゲ著: 平安時代後期における浄土思想と啓蒙。Iudicium出版(ミュンヘン), 1998年。 仏教学 1巻 – 15,00 €

リチャード・K・ペイン。東アジアの仏教における言語使用の範囲 Iudicium出版(ミュンヘン)、1998年。 仏教学 2巻 – 7,00 €

クリストフ・クライネ、リー・シュエタオ、ミヒャエル・パイ。中国仏教の他言語辞典。 Iudicium出版(ミュンヘン)、1999年。 仏教学 3巻 – 42,50 €

マルクス・ビンゲンハイマー 7世紀から8世紀初頭にかけての遣隋使人名辞典: 中国への渡航と仏教伝来におけるその役割。 Iudicium出版(ミュンヘン)、 2001年。 仏教学 4巻 – 17,50 €

ディーター・シュリングロフ著。ヨガの教本:1964年版をそのまま復刻し、その後判明したすべての部分を追加した復刻版。 イェンス=ウーヴェ・ハートマン、ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ発行 Iudicium出版(ミュンヘン)、 2006年。 仏教学 5巻 – 60,00 €.

モニカ・チン、ディーター・シュリングロフ著 輪廻の輪:インド思想におけ る業と再生。Iudicium出版(ミュンヘン)、 2007年。 仏教学 6巻 – 29,00 €

ディーター・シュリングロフ著 超人的現象:仏教文献・美術における視覚的瞑想と奇跡的現象ー宗教史の試み。 Iudicium出版(ミュンヘン)、2015年。 仏教学 7巻 – 28,00 €

グレゴール・パウル著。 護命750–834)の論理。 Iudicium出版(ミュンヘン)、2015年。 仏教学 8巻 – 30,00 €

ディーター・シュリングロフ著 超人的な能力: 仏教の文学と芸術における視覚的瞑想と奇跡。 Iudicium出版(ミュンヘン), 2018年。 仏教学 9巻 – 28,00 €

 

法輪シリーズ

Wada Tetsuzo Ewigkeit: Meine Nur-Bewußtseins-Lehre. 赤池アネローゼ独訳 法輪 1巻 Iudicium出版(ミュンヘン)、 1999年。 – 7,00 €.

 

宗教の思想

心の経典としての解釈 発行者 ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ Iudicium出版(ミュンヘン)、2002年。 – 20,00 €

宗教思想:2003年~2008年間惠光センター内で主催された講演会 発行者 ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ Iudicium出版(ミュンヘン), 2010年。 – 39,80 €

 

モノグラフィー

間口美代子著/『ムンダカ・ウパニシャッドインド写本を参考に編集し、ドイツ語訳、彼らの哲学的思想の考察を加えた。 ドイツ『惠光』日本文化センター(デュッセルドルフ)出版 Iudicium出版(ミュンヘン), 2020年。 218 ページ – 38,00 €.

 

仏教伝道協会発行物

仏教伝道協会『仏教聖典』

仏教聖典

現在46ヶ言語に翻訳、惠光センター受付にて5€にて販売中。 ー様々な言語の、『仏教聖典』の無料ダウンロード

仏教伝道協会『英訳大蔵経』

『The English Tripitaka』

Übersicht über die Einzelbände dieser wissenschaftlichen Reihe, Informationen zum Kauf (mit Kreditkarte) und die Möglichkeit zu kostenlosem Download auf der Webpräsenz der BDK America hier (英語のみ)

BDK 『Guide to Buddhism』

『仏教入門』

仏教に関する出版物は、日本仏教伝道協会のサイト(英語および多言語)からご覧いただけます。

文化

施設案内冊子

ドイツ『惠光』日本文化センター(デュッセルドルフ) 庭園、寺院、建築と仏像についての解説 ヘルマン=ヨーゼフ・レリケ著 リンデンベルク出版 ヨーゼフ・フィンク、 2004年。 46ページ– 5,00 €

展示会カタログ

書道:日本の現代アート カタログ ディーター・ラーン著/『書道:文字の楽しさ』P. 5~25、中国と日本の文字芸術の解説付き。 1993年。 写真数33枚 – 5,00 €.

角伊三郎:漆塗り ベルリン国立アジア美術館、フランクフルト応用美術館、 『惠光』日本文化センター(デュッセルドルフ)の合同展示会カタログ。1994年/1995年 エルマー・ヴァインマイヤー フレッド・ヤーン出版(ミュンヘン)、 1994年 – 10,00 €.

木版画 ヘンドリック・レール著 1998. 写真数90枚 – 5,00 €.

おもちゃと文化財:粘土と紙で作られた日本人形 カタログ 2003. 写真数37枚、一部カラー有り ミヒャエル・クールによる日本文化の中の人形についての解説付き。 16ページ – 4,00 €

渋谷知良/東風が見ているもの~絵画とグラフィック カタログ 2004. カラー写真 多数 倉林靖(東京)、エッカート・クレーマー(マーブルク)による評論付き 30ページ – 5,00 €